昭和40年代、スペイン料理店を訪れた際に初めてパエリアパンを見たとき、磨き剛板のその素材はご飯が焦げやすかった。それを黒皮鉄の素材に変えて自らの手でパエリアパンを作りだした。 サイズもきめ細かく設定し、日本のスペイン料理シェフの期待にこたえたヒキモトのパエリアパンは、今も愛され続けている。
「道具」と一言で言っても、その時々で必要な道具は無限にある。特に料理に関する道具の種類の多さは他の分野とはケタ違いだろう。
何よりも、植木製品、金属製品、石製品、土製品など地球上のあらゆる物質を道具にしている。大きいものから小さいものまで種類も千差万別。
和・洋・中・その他のメイン料理からデザートまで様々。この道具は何料理を作るときに使うのか、何をするために使うのか見ただけでは全くわからない道具もある。
見ていて飽きない。料理道具は、面白い。
ヒキモトの台十能、火おこしは炭を扱う定番の製品。
国産の安心感、安定感をお求めのお客様のご期待に応える製品です。
ステンレス、鉄、アルミなどの特徴を知ることで、良い製品が生まれます。安価な素材で最高の料理道具を提供する。
それがヒキモトのこだわりです。